ジャスティス_(2002年の映画)
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ジャスティス
Hart's War
監督
グレゴリー・ホブリット
脚本ビリー・レイ
テリー・ジョージ
原作ジョン・カッツェンバック(英語版)
『Hart's War』
製作デイヴィッド・フォスター
グレゴリー・ホブリット
デイヴィッド・ラッド(英語版)
アーノルド・リフキン(英語版)
製作総指揮ウォルフガング・グラッテス
出演者ブルース・ウィリス
コリン・ファレル
音楽レイチェル・ポートマン
撮影アラー・キヴィロ(英語版)
編集デイヴィッド・ローゼンブルーム(英語版)
製作会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・ピクチャーズ
デイヴィッド・ラッド・フィルムズ
デイヴィッド・フォスター・プロダクションズ
シャイアン・エンタープライゼス(英語版)
配給 MGM Distribution Co.
20世紀フォックス
ギャガヒューマックス
公開 2002年2月15日
2002年9月28日
上映時間125分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
ドイツ語
製作費$70,000,000[1]
興行収入$32,287,044[1]
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『ジャスティス』(原題: Hart's War)は、2002年製作のアメリカ合衆国の映画グレゴリー・ホブリット監督。原作はジョン・カッツェンバック(英語版)の小説。
ストーリー

1944年、ベルギー第二次世界大戦中のアルデンヌ。法学校出身で戦場経験のないハート中尉は、ある日上官を送迎する途上、アメリカ兵に偽装したドイツ兵に捕らわれると、激しい尋問の末に捕虜収容所に送られる。そこには百戦錬磨の将校マクナマラ大佐もいた。

数日後、スコットとアーチャーという2人の黒人士官が加えられる。しかし捕虜の中にはベッドフォードをはじめ、同じアメリカ軍人でありながら黒人に強い差別意識を持った者がおり、2人に嫌がらせを開始。ついにはアーチャーに武器隠匿の濡れ衣を着せ、処刑されるに至ってしまう。翌日の夜中、今度はベッドフォードが殺害され、その現場にはスコットがいた。スコットは無実を主張するが、状況的にはスコットがアーチャーの仇を取るべくベッドフォードを殺害したようにしか見えなかった。

マクナマラの交渉の結果、捕虜収容所内でマクナマラを議長とした裁判を開くこととなり、ハートがスコットの弁護士に指名される。勝ち目のない裁判に勝機を見出そうと奔走するハートだったが、この裁判開廷の裏にはマクナマラの別の目的が隠されていた。ハート、スコット、マクナマラ、それぞれの正義が交錯する。
キャスト

役名俳優日本語吹替
ウィリアム・A・マクナマラ大佐
ブルース・ウィリス樋浦勉
トーマス・W・ハート中尉コリン・ファレル堀内賢雄
リンカーン・A・スコット少尉テレンス・ハワード相沢正輝
ヴィック・EWベッドフォード軍曹コール・ハウザー楠見尚己
ワーナー・ヴィッサー大佐マーセル・ユーレス野島昭生
ピーター・A・ロス大尉ライナス・ローチ森田順平
ラマー・T・アーチャー少尉ヴィセラス・レオン・シャノン浪川大輔
J・M・ラング大佐ジョー・スパーノ稲葉実
ムースセバスチャン・ティリンガー草尾毅
R・G・シスク大尉サム・ジェーガー佐久田修
ロバート・M・スワン大尉ロッキー・マーシャル飛田展男
ルッツデュガルド・ブルース・ロックハート小形満
クラリ少佐リック・ラヴァネロ咲野俊介
ハンス・フューセル少佐デヴィッド・バラス中田雅之
W・ロイ・ポッツマイケル・ウェストン遠藤純一
カール・S・ウェッブ軍曹ロリー・コクレーン伊藤健太郎
デポットサム・ワーシントン滝知史
ウェストトニー・デブリン西前忠久
クローミンスコット・マイケル・キャンベル木村雅史
クッキーブラッド・ハント新垣樽助



参考文献^ a b “Hart's War” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年3月22日閲覧。


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